輸入キッチン、輸入ビルトイン機器の魅力をご紹介するブログです。
今年もあっという間に年末を迎えることになりましたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
私の方は4月に大病を患いまして約半年間リタイヤしてしまいました。
にもかかわらず業績は2割近くアップして、スタッフの皆んなや周りの関係者の方々、もちろんのこと、
ご贔屓頂いたお客様の皆様には感謝感謝の毎日です。オッサンになって急に背が伸びたような心境です。
1年を通じてミーレ機器が堅調であったこと、後半になって輸入キッチンが延びたことが原因のようです。
今も身体の不自由は残りますが、入院前より健康になってしまいました。
私、最近になって思うことは、世の中良いことしか起こらないような・・・ よいことが毎日
次々と起こって、それに比例して面倒なことや、厄介なことが起こりますが、それをぼちぼちと
ほぐしてる間に良いことがつむぎ上がっていくような、そんな気がしています。
人生には良いことしか起こらない。
良いことは向こうから自動的にやってくる
必要なものは何もない
すべてが揃っている… といった具合です。 すべてはあるがままに Let it be. ですか?
「グローブ」は 12月27日(水)〜来年1月6日(土)までお休みとさせていただきます。
1月7日(日)より平常通リオープンしています。
来年も「ミーレの伝道師」として皆様方の幸せにより一層、係りを持っていきたいと思っています。
来る年もよろしくお願い申し上げます。
店主敬白
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何年か前に長年勤めた社員が「辞める」と言い出した。辞めてどうするのかと聞くと「お掃除系のフラン
チャイズに加盟して自営する」のだと云う。私は反対した。というのも私も20代の頃(軽く40年以上も
前の話だが)、当時ダスキンのフランチャイズで掃除屋を開業したことがあったからだ。
注文を取るのは何んとか頑張れた。何より困難を極めたのは労働力をコントロールすることだった。
在庫は倉庫にしまっておけばよいが人間はそうはいかない。人件費は一定でも、人によって生産性は
大きく変わるのだ。高齢化時代に備え、補助金の出るお年寄り(今となっては私自身が立派にこの範疇に
入っているが)を商品化して一儲けしようというスケベ心がつまずきの元だった。
労務管理の難しさを思い知らされ、あえなく3年で破綻したものだ。
今でもフランチャイズそのものを私は好かない。看板のPRと商品の流通という美味しい部分のみ
本部で押さえておいて、サービスの提供、サービスマンの管理という最も面倒な部分を加盟店に押し付ける。
即ち人件費や店舗の家賃という固定費はすべて加盟店に押し付けておいて、美味しいところだけを
ひきよせている。テリトリーというのも単に本部が勝手に線引きするだけのことで不動産的価値は皆無である。
コンビニ等も同様でこのアメリカ流の商法を私は全く気に入らない。
ところがその辞めた社員が最近家を新築したとの風の便り。まずまずうまくやってるようで安心した。
友人でメリ−メイドで活躍してる人もいる。思うに時代も変わったのかなと。昔は家の掃除を業者に
依頼することなど思いもよらなかった。主婦が手抜きをしていると思われる時代だったのだ。
ところが最近は共稼ぎも増え、また女性の社会進出が目だち、他人に任せられるところは外注に出して、
空いた時間を自分のために有効に使おうという賢い主婦が増えてきたという。
前置きがながくなった、いよいよ次回は本題の「ミーレ食洗機外注論」について語ろう。
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もし貴女の使用するレンジフードが油で酷く汚れてしまっていたらどうするだろう?掃除しようと
思いつつも、いつかいつかと思ってるうちに手が付けられないほどになって、色の変わった油が
滴ってくるほどになった。さあどうしよう。そういうサービスを専門にしてくれるお掃除業者が
いて、代行してくれるとしたら、外注費としていくらなら気持ちよくオーダーできるだろう?
換気扇もここまで来ると、掃除も大変で軽く2,3時間はかかる。見えるところだけでなくフィルター
はもとよりその内部、シロッコファンを脱着してのクリーニングでないと意味がない。まさか千円、
二千円で業者が動くとは思えない。1万円か?いやいや五千円かな?どうせなら夫にお小遣い1万円を
ちらつかせてお願いするか? 子供に5千円でまかせるか? それで仕上がりが悪かったら癪にさわる。
誰しもが費用対効果を考え対処法を検討することになる。今回だけのスポットと月一の定期清掃契約
でもコストが変わるはずだ。
今回、本題の食後の食器の後片付けを月単位で外注業者に委託すると考え、試みにミーレ食器洗い機を
活用した場合の費用対効果を算出してみようというのが今回の主旨である。
洗い上がりは当然プロ並みのものでないといけない。洗い残しがあったりしょっちゅう食器が割れるので
あれば、その分も弁済保証することも契約に盛り込みたい。
また、すべての食器洗いを委託できるなら、1日に1時間位は時間が空くはずだ。時間短縮ではなく、
新たな時間の創造になる。月に30時間(1日と4時間)の時間が作れることになるとしたら、それを
どう有効に使おうか。
次回は実際にミーレ食洗機を導入した場合の一月あたりの実質経費を計算してみよう。
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