ミーレ スチームクッカーの魅力 2)飯を炊く
2013.11.25 Monday
いきなり「飯を炊く」というタイトルは少々、不思議に思われるかもしれません。
メーカーの用意した素晴らしいレシピ本はあるものの、あまりに国際色が豊かで高度な為、
料理の苦手な人にとってはなかなか、その第一歩を踏み出す事が出来ません。
ここでは料理本とは異なる視点で、日常のありふれたところから始めたいと思います。
その昔、「米を炊く」というのは主婦のビッグイベントであり、付きっきりの大変な仕事
だったものです。それが今やハイテク炊飯器の出現でスイッチ一つでO.Kというわけです。
最近ではアイランド型やオープンキッチンが流行り出し、炊飯器すらも邪魔だと・・・
BOXにも収納できず、天板の上では生活感が出過ぎというという訳でしょうか。
そこでこのスチームクッカーの登場となります。テーマは「スマートに飯を炊く」です。
*白米を炊く (育ちざかりの元気いっぱいのお子様に)
白米を水洗いし、水を切った後、穴なし受け皿に平らに延ばし同量の水を張ります。
1:1です。スチーマーを100℃、30分にセットしてブザーが鳴ったら速やか
取り出し、シャモジで撹拌し空気を入れます。これで美味しいご飯の出来上がり。
ニンニクご飯 (お酒を飲んだ後のお兄さんに)
米2合にニンニク1房(6片) の割合で同様に炊き込み、調理後、ニンニクを潰し
ながら混ぜ合わせます。香りもよく、お酒の後の〆の仕上げとして最適です。
*玄米を炊く (健康志向のアダルトに)
白米と同じ手順で玄米1:水1.5で準備し、100℃の60分でセット。仕上げは
やはり撹拌。柔らかくふっくらと、弾力と滋味のある「玄米ご飯」が楽しめます。
発芽玄米にされたければ、事前に40℃、1~2時間程のスチームの後、再調理50分。
栄養価が高まり、血糖値の上昇が緩やかな為、糖尿病のお父さんにもお勧めです。
*お粥を炊く (二日酔いのお父さんに、夏バテで胃腸の弱ったお母さんに)
要領は同じ。白米1:水5.5で準備し、100℃で35分でセット。蓋(オプション)
をして、アラームが鳴ったら取り出して塩を適量加えます。出来上がりはサラサラ
してますが、かき混ぜることでお好みのトロミに調整できます。
*もち米を炊く (たまに変化のあるご飯を、という粋人に)
軽くアレンジを加えましょう。一晩水に浸け、ザルで水を切り、穴明受け皿に平たく
載せ、100℃で30分にセット。終了後、酒、塩で下味をつけ撹拌します。再度、
100℃で10分加熱後、器に盛り、ゴマ、青ジソ、お漬物等をのせいただきます。
赤飯や山菜ごはん、栗ごはんとお楽しみください。写真は貝柱ごはんです。
いづれもコツは、加熱調理後、熱いうちに撹拌することでしょうか? スチーマーは対流
しないため、混ぜることで粘り気を出してやります。1食分づつ作り、残りは保存し、
再度スチーマーで温め直します。所要時間は100℃で3〜4分で炊き立てに戻ります。
次回は「水無しで茹でる」という、これまた不思議なテーマです。お楽しみに。
メーカーの用意した素晴らしいレシピ本はあるものの、あまりに国際色が豊かで高度な為、
料理の苦手な人にとってはなかなか、その第一歩を踏み出す事が出来ません。
ここでは料理本とは異なる視点で、日常のありふれたところから始めたいと思います。
その昔、「米を炊く」というのは主婦のビッグイベントであり、付きっきりの大変な仕事
だったものです。それが今やハイテク炊飯器の出現でスイッチ一つでO.Kというわけです。
最近ではアイランド型やオープンキッチンが流行り出し、炊飯器すらも邪魔だと・・・
BOXにも収納できず、天板の上では生活感が出過ぎというという訳でしょうか。
そこでこのスチームクッカーの登場となります。テーマは「スマートに飯を炊く」です。
*白米を炊く (育ちざかりの元気いっぱいのお子様に)
白米を水洗いし、水を切った後、穴なし受け皿に平らに延ばし同量の水を張ります。
1:1です。スチーマーを100℃、30分にセットしてブザーが鳴ったら速やか
取り出し、シャモジで撹拌し空気を入れます。これで美味しいご飯の出来上がり。
ニンニクご飯 (お酒を飲んだ後のお兄さんに)
米2合にニンニク1房(6片) の割合で同様に炊き込み、調理後、ニンニクを潰し
ながら混ぜ合わせます。香りもよく、お酒の後の〆の仕上げとして最適です。
*玄米を炊く (健康志向のアダルトに)
白米と同じ手順で玄米1:水1.5で準備し、100℃の60分でセット。仕上げは
やはり撹拌。柔らかくふっくらと、弾力と滋味のある「玄米ご飯」が楽しめます。
発芽玄米にされたければ、事前に40℃、1~2時間程のスチームの後、再調理50分。
栄養価が高まり、血糖値の上昇が緩やかな為、糖尿病のお父さんにもお勧めです。
*お粥を炊く (二日酔いのお父さんに、夏バテで胃腸の弱ったお母さんに)
要領は同じ。白米1:水5.5で準備し、100℃で35分でセット。蓋(オプション)
をして、アラームが鳴ったら取り出して塩を適量加えます。出来上がりはサラサラ
してますが、かき混ぜることでお好みのトロミに調整できます。
*もち米を炊く (たまに変化のあるご飯を、という粋人に)
軽くアレンジを加えましょう。一晩水に浸け、ザルで水を切り、穴明受け皿に平たく
載せ、100℃で30分にセット。終了後、酒、塩で下味をつけ撹拌します。再度、
100℃で10分加熱後、器に盛り、ゴマ、青ジソ、お漬物等をのせいただきます。
赤飯や山菜ごはん、栗ごはんとお楽しみください。写真は貝柱ごはんです。
いづれもコツは、加熱調理後、熱いうちに撹拌することでしょうか? スチーマーは対流
しないため、混ぜることで粘り気を出してやります。1食分づつ作り、残りは保存し、
再度スチーマーで温め直します。所要時間は100℃で3〜4分で炊き立てに戻ります。
次回は「水無しで茹でる」という、これまた不思議なテーマです。お楽しみに。
お問い合わせフォームかTEL 06-6252-0102にてお問い合わせ下さい。
at 11:29, globeinc, スチームクッカーの魅力
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