ミーレ食器洗い機、洗濯機の保証期間延長のお知らせ



ミーレ食器洗い機、洗濯機、洗濯乾燥機の全機種に適用されます。
外国製品はチョット不安という方にお勧めです。

ご購入時、商品代金の5%を追加して頂くだけで、保証期間を5年に延長することが
できます。

一回のメンテナンス費用(部品代+出張費+技術料)が商品契約金額以内であれば
期間中、何回サービスを受けても無償となります。

ただし、一回のメンテナンス費用が商品契約代金を上回った場合、新品との代品交換
となり、その時点で保証期間は終了いたします。新たな代品に通常のメーカー保証が
付加されます。代品には商品契約金額以内であれば機種変更、メーカー変更も可能です。
変更商品が商品契約金額をオーバーした際も,追加ご入金いただけましたら可能です。

ご購入後、6か月以内でしたら後からでもご加入いただけます。

すでにご購入のお客様も6か月以内でしたらご加入いただけます。

追加の保証3年分はグローブと提携した特定の保険会社との取扱いになります。
従いまして、対象はグローブにてご購入いただいたお客様に限らせていただきます。 

>>>お問い合わせ、ご連絡は
お問い合わせフォームTEL 06-6252-0102にてお問い合わせ下さい。

at 10:48, globeinc, NEWS・お知らせ

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ミーレ洗濯乾燥機の操作  その6

  


操作部が英語表示のため、以前は希望者に日本語のシールが用意されていたのですが、
現在はディスプレイが日本語で表示されるため無くなってしまいました。簡単な英語の
ため、そう困ることはないのですが、ここではチョット難しいところをご紹介します。

<Further programmes/Settings> 追加の洗濯コース
ちょっと特殊な洗濯コースがまとめてファイリングされてます。
「濃い色の衣類」「合成繊維」「ポロシャツ」「スニーカー」「防水(撥水)加工」「衛生」
「ぬいぐるみ」「新しい衣類」「糊付け」「カーテン」「シルク」「枕」等々です。

 
「スニーカー」は2足分まで洗えます。「衛生」は赤ちゃん用肌着、ベッドリネン等に、
「撥水加工」はスキーウエアー、テーブルクロス等に便利です。

<Further extras> 追加の機能(オプション)
オプション設定の中にチョット特殊なものがまとめてファイリングされてます。
「サイレントモード」・・・・早朝や深夜に作動させるとき(脱水はおこなわれません)
「エクストラリンス」・・・・すすぎが1回追加されます。
「予備洗い」・・・・・・・・泥がたくさんついた衣類の場合
「つけ置き洗い」・・・・・・シミやたんぱく質の汚れがひどい場合
「リンスホールド」・・・・・すすぎで終了。衣類をすぐに取り出せない場合などです。

(上記は左端のディスプレイの表示を見ながらスクロールして選択します。)

<Rinse out fluff> 糸くず取りプログラム
乾燥後、ドラムの中に残る糸くずを洗い流すための専用コースです。

<Load % , Detergent %>  洗濯物の容量、推奨洗剤量を表示
フルに入れた場合から算出した洗濯物の量を25%単位で表示、またフルの状態から算出
した洗剤の必要量を表示します。ある程度はアバウトですが目安にはなると思います。

ずいぶん難しい機械を操作してるように感じますが、難解なのはこの辺くらいです。

次は「シミ取り]の洗濯術についてお話します。

at 12:48, globeinc, ミーレ洗濯乾燥機の操作

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ミーレ洗濯乾燥機の操作  その7

 

今回はシミ取りテクニックのお話です。
「Stains」とは汚れ、シミという意味で「Stainless」という言葉もそこから来ています。
コースを選び、「Stains」をプッシュすると、シミの種類が表示されスクロールさせながら
セットすれば3種類のシミまで同時に選べ、きれいに洗濯することができます。

選べるシミの種類とは、
*油*果物*野菜*チョコレート*卵*マヨネーズ*ケチャップ*赤ワイン*ジュース
*ココア*コーヒ*お茶*コーラ*襟の汚れ*汗ジミ*ファンデーション*口紅*草
*土、泥*機械油、グリース*血液*尿  の22種類です。

シミがついたら、すぐに落とすのが鉄則です。水溶性と油性に分け、前者は水を含ませた
弱アルカリ性洗剤で、後者はベンジン等の溶剤で落とします。決して擦らずに布を当て、
ブラシなどでトントンたたいて下布に汚れを移動させます。洗濯時には高温(60℃以上)
で洗います。但し、汗ジミなどタンパク質系のひどい汚れは酵素入りの洗剤で下処理して
40℃くらいで洗うのが良いと思います。「つけ置き洗い」を併用すればさらに良しです。

水溶性のシミ・・・・・インク、血液、ケチャップ、水彩絵の具、コーヒー等
油溶性のシミ・・・・・口紅、油絵の具、しょう油、ごま油、機械油、等

我が家の実験では「口紅」が最も厄介でベンジンで一通りシミ出しした後、中性洗剤を
ブラシに含ませ残った色素を落とし、95℃で洗うとほとんど分らなくなりました。

醤油、ケチャップ、カレーなどの汚れなら、それぞれのシミの種類をセットするだけで
60℃位の洗濯でもボロクソに落ちてしまいます。

泥のついた汚れはブラシで泥を払い、「予備洗い」を併用すると良いでしょう。

また、麻のシャツに比較的落ち難いといわれるコーヒを染み込ませ、約1週間の放置後、
「コーヒ」にセットの上、60℃で洗濯、軽く脱水ののちハンガーに吊るして乾かした
ところシミは完全に消えていました。

頑固なシミには「つけ置き洗い」を併用ください。6時間までなら30分単位で指定可。

この「染み取りコース」がどういう作用を起こすのか不思議なのですが、効果の程は確認
できました。

次は衣類の種類によるプログラムの使い分けについて考えてみます。

at 09:11, globeinc, ミーレ洗濯乾燥機の操作

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ミーレ洗濯乾燥機の操作  その8

 

ここでは衣類の種類による、洗濯方法の基本的な考え方についてお話します。

コットン、麻、リネンの天然素材は丈夫で熱に強く、シーツやタオル、肌着類 等の多く
は「Cottons」コースで洗います。高温洗いは殺菌効果や、汚れ落ちに優れています。
60℃以下であれば、ナイロン系肌着が少量混じってもこのコースで問題ありません。

ただ、半数がナイロン、ポリエステルになるようでしたら「Automatic plus」を、
またナイロン系がほとんどという場合は「Minimum iron]にセットしましょう。

合成繊維でもアクリル、アセテート、レーヨンのようにデリケートなものや、シワになり
易いものは「Further programes」から入って「合成繊維」のコースが良いでしょう。

「Cottons」<「Automatic・・」<「Minimum・・」<「合成繊維」の順に水量が
増えていきます。コースによっては脱水回転や乾燥温度の制限は受けますがデリケート
なもの程、慎重に設定してください。

衣類には必ず繊維の種類や水温の表示がついてますので確認するクセをつけてください。
慣れると衣類を触っただけで分別できるようになります。デリケートなもの程、低温で
弱脱水、乾燥も短くという具合です。「Water plus」「Smoothing」「冷風乾燥」等
を駆使して衣類を大切に扱うようにしてください。

ウール、カシミア、シルクなどは「Woollens」を選べば手洗いのように大量の水で優しく
洗えます。また、「シルク」には専用コースもありますので少量の時はそちらを使います。
いずれも低温洗浄が良いことは言うまでもありません。

乾燥に関しては基本は「Normal」でよいですが、ワイシャツ等をアイロン掛けで仕上げ
たいときは「Hand iron」を使ってください。フリースやスポーツウエア、麻のシャツ、
コーデュロイ等は軽く「Low temperature(低温乾燥)の後、自然乾燥が良いと思います。
天日干しの場合でも「Smoothing」もしくは短時間乾燥をかけると仕上がりが違います。
乾燥に移る前、乾いたバスタオルを投入すると水分を吸収して手早く乾燥が終わります。

ザッと流していきましたが、感覚を掴んでいただけたでしょうか?

次はメンテナンス法と純正洗剤についてのお話しです。

at 10:05, globeinc, ミーレ洗濯乾燥機の操作

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