ミーレの純正洗剤 (ランドリー用)をテストする その5
2014.01.14 Tuesday
新発売の洗剤に「アウトドア」と「スポーツウェア」がある。紛らわしい名前で区別が難しい。
簡単に説明しよう。
「アウトドア」はウインドブレーカーや釣りなどで使用する防水性の薄膜素材でできた化学繊維
の衣類用として開発されたもの。色物の種類と汚れの度合いで分洗いするほうが安全だ。
一方、「スポーツウェア」はフリースやジャージ、ポロシャツからスニーカーまでカジュアルな
発色の良い衣類に適している。色と形を保ち、静電気を抑え、新品時の品質を長く維持する。
どちらも弱アルカリ性洗剤で汗やニオイ、軽い油に効果を発揮する。柔軟剤は厳禁とのこと。
今回は純正洗剤「アウトドア」を試してみる。 250ml 約13回分 ¥2000-(税別)
まずは我が家の押し入れからA)マウンテンパーカーと、B)C)着用した直後の濡れた
ままのスキーウェア上下をモニターとして選別した。
A)ナイロン100% やや高級品
B)ナイロン100%、ポケット部はポリエステル100% たぶんそこそこ高級
C)ナイロン100%+ポリウレタンコーティング 裏地ポリエステル100%
いずれもドライクリーニング禁止で、水洗い指定だが40℃くらいまでなら問題なさそう。
シワになりにくい素材だが、汚れは吸収しやすいので、まとめ洗いには注意が必要だ。
「上着・コート」コースで洗ってみた。30℃、脱水800回転、乾燥ノーマルでセット。
積年の汚れが、ウソのようににキレイに洗えてしまった。特に香りといったものはない。
他に「合成繊維」コースでもよし。また汚れがひどく、安物であれば「ミニマムアイロン」
コースのより強力な洗いで、浸け置き洗い(オプション)を併用すれば更にキレイになる。
乾燥はノーマルの低温乾燥がよいかもしれない。
漂白剤入りでさえなければ市販の洗剤でもO.Kとも思えるが、あえて触れないでおこう。
大切な衣類であればある程、良い洗剤を使うことで愛着も増すというものだ。
次回は新洗剤「スポーツウェア」の威力をテストしてみる。
お問い合わせフォームかTEL 06-6252-0102にてお問い合わせ下さい。
簡単に説明しよう。
「アウトドア」はウインドブレーカーや釣りなどで使用する防水性の薄膜素材でできた化学繊維
の衣類用として開発されたもの。色物の種類と汚れの度合いで分洗いするほうが安全だ。
一方、「スポーツウェア」はフリースやジャージ、ポロシャツからスニーカーまでカジュアルな
発色の良い衣類に適している。色と形を保ち、静電気を抑え、新品時の品質を長く維持する。
どちらも弱アルカリ性洗剤で汗やニオイ、軽い油に効果を発揮する。柔軟剤は厳禁とのこと。
今回は純正洗剤「アウトドア」を試してみる。 250ml 約13回分 ¥2000-(税別)
まずは我が家の押し入れからA)マウンテンパーカーと、B)C)着用した直後の濡れた
ままのスキーウェア上下をモニターとして選別した。
A)ナイロン100% やや高級品
B)ナイロン100%、ポケット部はポリエステル100% たぶんそこそこ高級
C)ナイロン100%+ポリウレタンコーティング 裏地ポリエステル100%
いずれもドライクリーニング禁止で、水洗い指定だが40℃くらいまでなら問題なさそう。
シワになりにくい素材だが、汚れは吸収しやすいので、まとめ洗いには注意が必要だ。
「上着・コート」コースで洗ってみた。30℃、脱水800回転、乾燥ノーマルでセット。
積年の汚れが、ウソのようににキレイに洗えてしまった。特に香りといったものはない。
他に「合成繊維」コースでもよし。また汚れがひどく、安物であれば「ミニマムアイロン」
コースのより強力な洗いで、浸け置き洗い(オプション)を併用すれば更にキレイになる。
乾燥はノーマルの低温乾燥がよいかもしれない。
漂白剤入りでさえなければ市販の洗剤でもO.Kとも思えるが、あえて触れないでおこう。
大切な衣類であればある程、良い洗剤を使うことで愛着も増すというものだ。
次回は新洗剤「スポーツウェア」の威力をテストしてみる。
お問い合わせフォームかTEL 06-6252-0102にてお問い合わせ下さい。
at 11:31, globeinc, ミーレの純正洗剤(ランドリー用)をテストする
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