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ミーレ スチームクッカーの魅力 番外編 (この道具を広める)


(週一のペースで進めていますが、スケジュールが少々ハードで、今回はチョットお休み
させてください。 したがってレシピはありません。)

どの家庭にも電子レンジなど無かった時代をご存知でしょうか? ほんの40年程前のこと
です。「温めたりするだけの焦げ目もつかないような調理器に高い金が払えるかっ!」と
いうのが当時の風評だったのです。冷凍食品もレトルト食品もない時代でした。

電子レンジのパイオニアたる「シャープ」は販売促進のため思い切った策に出ました。
社内から「アトム隊」なるチームを組み、有力代理店に働きかけマルチ商法まがいの
マインドコントロールを駆使し、ドア・ツー・ドアのドブ板作戦に出たのです。

世界一の普及率を誇る日本市場を作り上げたのは、やはりこの大メーカーの地道な努力
の賜物だったろうと思います。新しい調理器というのは、普及するには相当なパワーが
必要だということなのでしょう。身体で覚えた潜在意識を替えて行かねばなりません。

書店には料理本が山と積まれる昨今、素人のレシピなど取るに足りないものとは思い
ますが、アジアの「蒸す」という文化が、ヨーロッパで昇華され、新しい型で里帰りした
この道具(スチームクッカー)を少しでも日本で定着させたいと考えています。

高級なカタログと美しいレシピ本だけではスチーマーは売れていかないと思うのです。
電子レンジが「チンする」ならスチーマーは「シューする」といわれるようにならねばと
思います。私のレシピは日常の普通のシーンで使われることに願いを込めています。

まずは使うこと、慣れること、失敗すること。失敗してもすぐに再調理するだけです。
レシピは模範解答ではなく、過去の成功例の一例にすぎず、成功例を塗り替える
のはやはり、利用者自身だと思うのです。自分の舌を目を信頼するしかありません。

メーカーさんにお願いします。簡単で身近なレシピを常時、ネット配信してください。
解り易いサービスが、販売店にとって身近なセールスポイントになっていくでしょう。
スチーマーの普及は特別な料理ではなく、身近な利用法の浸透に懸かっています。

このコーナーはまだまだ続けます。このお休みは次回の「倍返し」ということで・・・

at 16:03, globeinc, 輸入キッチン紀行

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