WARENDORFの最新版キッチンカタログのご案内

ドイツの企業は面白いもので、業績が良くなるとカタログが立派になってくる。

 

景気が悪くなるにつれカタログも質素になっていき、最後はペラペラの貧相な

モノになるともうこれはいけない。(本当は逆と思うけど・・・)

 

特に家具業界で立派なカタログやサンプルを用意していたメーカーが次第に
貧弱になっていき、最後は消えてしまったメーカーを沢山見てきたものだ。

 

今年になって我々の扱う「WARENDORF」キッチンからいきなり少量ながら豪華な

本年度版カタログが送られてきた。A4版、カラー100ページからなる美しいカタログだ。

 

例によってドイツのカタログには詳しい説明がなく、あくまでイメージだが

ドイツ的なものを色濃く表していて見ごたえがある。どうも景気がよろしいようで・・

皆様の建築計画のご参考にしていただけたらと思います。

 

そんなわけで少量ではありますが2008年度版WARENDORF最新版のキッチンカタログに

和訳をつけて、今回入荷分より取り敢えず先着5名様に差し上げますので、是非お申込みくださいませ。

 

お待ちしています。

 

お問い合わせは、
お問い合わせフォームTEL 06-6252-0102 ご連絡ください。

 

 

 

at 16:28, globeinc, NEWS・お知らせ

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新年のご挨拶

 

皆様、明けましておめでとうございます。

本年も変わりませず、よろしくお願い申し上げます。

 

1月7日(日)より平常通リ営業をしています。

お近くに来られましたらお気軽にお立ち寄りください。

 

                      店主敬白

at 15:29, globeinc, NEWS・お知らせ

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往く年、来る年  年末年始のお知らせ

 

 

今年もあっという間に年末を迎えることになりましたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

私の方は4月に大病を患いまして約半年間リタイヤしてしまいました。

 

 

にもかかわらず業績は2割近くアップして、スタッフの皆んなや周りの関係者の方々、もちろんのこと、

ご贔屓頂いたお客様の皆様には感謝感謝の毎日です。オッサンになって急に背が伸びたような心境です。

1年を通じてミーレ機器が堅調であったこと、後半になって輸入キッチンが延びたことが原因のようです。

今も身体の不自由は残りますが、入院前より健康になってしまいました。

 

私、最近になって思うことは、世の中良いことしか起こらないような・・・   よいことが毎日

次々と起こって、それに比例して面倒なことや、厄介なことが起こりますが、それをぼちぼちと

ほぐしてる間に良いことがつむぎ上がっていくような、そんな気がしています。

 

人生には良いことしか起こらない。

良いことは向こうから自動的にやってくる

必要なものは何もない

すべてが揃っている…  といった具合です。 すべてはあるがままに  Let it be.  ですか?

 

「グローブ」は  12月27日(水)〜来年1月6日(土)までお休みとさせていただきます

 

1月7日(日)より平常通リオープンしています。

 

来年も「ミーレの伝道師」として皆様方の幸せにより一層、係りを持っていきたいと思っています。

 

     来る年もよろしくお願い申し上げます。

                                                                                                     店主敬白

at 13:54, globeinc, NEWS・お知らせ

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ミーレ食洗機、外注論その6

 

ミーレ食洗機を使って食器洗い作業を外注する覚悟は決まった。しからばどの機種を選ぶか?

まずはカタログを取り寄せ、グレード間の機能の違いを価格も含め吟味することから始めよう。

 

まずは60cmワイドか45cmワイドかの選択である。これはもう迷いなく60cmとしたい。

理由を云えばきりがないが、とにかく信じる者は救われるというわけだ。家族数でもなければ

予算の問題でもない。ひとたび60cmを使用すると、もう45cmには戻れない。

 

ズバリ、万人に対してのお勧めはG6620SCu(税別定価¥310,000−)に極まる。

60cmWである。色は清潔なホワイト。(少々お高くなるがステンレスも選べる)

機能性、耐久性、デザイン性、経済性、コストパフォーマンス。メンテナンス性とどこを切り

取っても他メーカーと比較して弱点が見いだせない。勿論日本の、あらゆるキッチンメーカー

に組み込みが可能だ。

 

以前の人気モデルG6100の後継機種だがオートオープン乾燥機能が付いて、内部バスケット

が進化し、センサーウオッシュはそのままにクイックパワーウオッシュという1時間で完全に

洗い上げるコースが追加になって、なお価格据え置きだから嬉しい。

 

お次のお勧めはG6824SC(税別定価¥408,000-)だ。10万ばかしお高くなるが

価格に見合った満足が得られること請け合いだ。支払は1回きり。その後20年は高い満足感と

共に過ごせるだろう。

 

先のG6620の機能は云うに及ばず、下段を強力に,上段をやさしくという変化や乾燥時間

を長い目に調整したり中段バスケットを外して寸胴鍋や背の高い花瓶等が洗えるし、フードの

整流板も斜めにすれば洗える。とにかく台所の大型洗濯機のようなものだ。また哺乳瓶の消毒

といったデリケートな洗浄コースもある。庫内洗浄の単独プログラムもある。

 

上段(中段)の左寄りについてる可倒ピンは誠に使い勝手がよろしい。

夕食にはご夫婦そろってワインを嗜まれるご家庭にもこのモデルはうってつけだ。

クリスタルグラスやたくさんの薄手のワイングラスもキレイに洗ってくれる。

 

何よりお気に入りなのは庫内の4灯のLEDライトが素敵だ(4灯はミーレ特許)。落っこち

たスプーン等は奥のライトで、引いたバスケット上の食器は手前のライトが照射してくれる。

この季節、朝は薄暗い。食洗機のドアを開いた途端、中のグラスや陶器がキラキラと美しく

輝いてる様は誠に気分爽快である。

 

価値観は人様々である。他の機種を選んだからと言って苦情は出まい。2回ノックしたらドアが

開く仕掛けが面白ければそれもまた良し。ただ、上記二機種をもって私の太鼓判としたい。

尤もステンレスの面材にこだわりがあって、とにかく低価格という人には25周年モデルも

おススメではあるが・・・・・・

 

30年も昔からドイツ製食器洗い機でBOCSH AEG MIELEと実際に繋いできた私が

云うのだから間違いない。それこそ信じる者は救われるだ・・・

 

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at 16:30, globeinc, NEWS・お知らせ

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ミーレ食洗機外注論その5

 

ドイツには「時は金なり」という諺と同時に「時は金で買える」という格言がある。

 

ポルシェのような高価な車を手に入れて速度無制限のアウトバーンを疾走することで

目的地に早く到着することができるという意味のようだ。

 

今までの外注論に準拠するならば、そのポルシェのひそみにならい、ミーレの食器洗い機を

手に入れることで、さらに安価で、安全に、かつ確実に時が買えるとは思えないか?

 

一日三食分の食器や調理機器の後片付けをミーレに任すならば一日当たり1時間くらいは

新たに時作でできそうだ。しかも外注業者に頼むと、作業中は傍に付いておかねばならないが

食洗機だと作動後、外出するのも、セットして就寝するのも全くの自由になる。

 

(余談だが、外注の業者がもし手で洗うとしたら、おそらく食洗機の10〜15倍の水道代と

電気代の負担を余儀なくされることだろう。)

 

それではどのようにその空いた時間を有効利用するかを一緒に考えてみよう。

 

まず色んな資料を整理し、自分だけの料理レシピを製作する。次に1週間分の献立を考える。

それに必要な食材、調味料のリストを書き上げる。献立表をオープンにすることで、楽しみ

にしてご主人も寄り道なしで真っすぐ帰ってくるかもしれない。即ち余分な金は使わないだろう。

食材のリストを作ることでスーパーでの買い物に無駄がなくなる.さらに経済的である。また

自分の得意料理が増えるというメリットもある。

 

あるいは日頃読まないようなちょっとお固い本を読んでみるとか。ガラスのように透明感の

ある志賀直哉に触れるのもよし、古風だが良い音楽のようなリズムと旋律を感じさせる

森鴎外もいいかも。あるいは吉川栄治の「三国志」を全巻読破するのも面白い。時は幻の

邪馬台国で女王卑弥呼が君臨した時代だ。孔明の聡明さや、大陸の先進性に驚かされる事だろう。

とにかく教養と知識の幅を広げよう。

 

もっとお気楽に水彩画の通信講座で密かに絵の勉強をするというのはどうだろう。天気の良い

日に子供を連れて公園にでも出かけて目の前でサラサラっと絵が描けたら、子供から尊敬の

眼差しを浴びること請け合いだ。

 

ま、何にせよせっかく手に入れた時間、有効に使いたいものだが・・・・

 

 

次回は予算も加味してミーレ食器洗い機のどのモデルを選択するのが良いかを徹底検証する

ことでこの章を閉じることにしよう。

 

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ミーレ食洗機外注論その4

 

前回までにミーレ食洗機を家庭に導入するために、食後の食器、器物、調理器具等洗いの雑務をプロのお掃除屋

さんに外注することに見立てて月5000円程度の費用で、で収まるというお話を書き連ねてきた。

 

だが食洗機に食器を入れるという作業は家の者がせねばならないではないか、という声も。もっともである。

これは申し訳ないが家事の分担という事でご主人にやってもらおう。「何も手伝わない」と嫁にぶつぶつ言われる

よりこれくらいは手伝った方が気が楽だし、慣れると上手になって案外楽しい。たまに嫁がやって下手な入れ方を

されると腹が立ってくる。この仕事は案外男性向きなのだ。小中学生の男の子をおだてて使うのもまたよろしい。

私などは30年から食器を入れる係をしているが、作業中これらの食器がピカピカに変身すると思うとワクワク

してしまうのだ。

 

1日分の食器を1回で洗うのが理想だが、フライパンやボール、タッパーなどは結構かさばるし、慣れるに

したがって、食器の使い方が半端なくなって、1日2回転の作動が日常化するかもしれない。

ランニングコストが増えることになるが、それはそれで割り切るしかない。器物が増えるという事は調理が増える

ということ。食器が増えるのは盛り付けが増えること。家庭の料理は空腹感とともに幸福感も満たすものだと思う。

 

ミーレ食器洗い機が家庭に幸せを運んでくれる一助を担うことになる。食器を揃える楽しみ、食卓を彩る楽しみ

もある。少なくとも夫婦喧嘩が減ることは請け合いだ。

 

また、状況によるが現存のキッチンにミーレ食洗機を新設するとなると、電源(200V)や、給排水設備の

問題をクリヤーするのに幾らかの経費と設置工事に投資が必要だ。これはもう外注業者に支払う契約金か、

何かの1回限りの諸費用と割切るしかない。車を買うにも車庫証明が必要だ。

 

それらのことをすべて飲み込んだ上で、かかる外注費が月5000円程度で割り切れるという賢い貴女なら、

是非、お尋ねください。誰よりもお得な最良の方法をご提案いたします。

経験豊かな工事力と、経済的に、また心地よい親身なアドバイスを込めてご提供いたします。

 

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ミーレ食洗機外注論その3

 

それではいよいよミーレ食洗機を導入した場合の月々のランニングコストを算出してみよう。

まずベーシックなミーレ食洗機G6620SCu(税別定価¥310000-)を設置するとして、

15年間にわたって毎日、作動させたとする。コースは「パワークイッウオッシュ」だ。

あらゆる汚れに対応できるコースにして純正洗剤を使用するという条件下で約1時間で洗い上げる

というスピードコースだ。使用水量は11.5L,消費電力0.80kWhである。

 

。械隠娃娃娃葦÷15年÷365日=56.6円/1日の償却

⊇秬祇剤1個56.7円(60個、3400円)

リンス剤    9.2円/1回2mL(標準は3mLだが純正洗剤に1mL含まれているので調整済み)

づ典ぢ紕亜ィ牽娃襭廝茵 43.4円(パワークイックウオッシュ使用時)

タ綟斬紂。隠院ィ毅漫  2.9円/1回(  〃           )

 

以上の個々の経費 銑イ泙任鬚垢戮堂辰┐襪168,8円/1日  X30日で5064円/1か月

となる。

 

いかがだろう。これはもちろん1日1回作動させるという前提だ。2回以上使用することもあるだろうし、

逆に旅行などで1週間開けることもあるだろう。少家族の場合は使わない日もあるに違いない。

 

1月5064円の経費の内、食洗機の1701円が固定経費で、残りの3363円が流動経費ということになる。

 

ミーレ食洗機が15年間休みなく動き続けることは、私自身の家庭で実証済みである。修理メンテすら受けた

ことがないのだ。1日2回作動させることも週の内、一再ではない。

 

またこのコースは特別エコというわけではない。コースを工夫し、市販の洗剤なども併用すればもっと

コストは下がるだろう。

 

この機種はコストパフォーマンスが高く、あらゆる顧客にお薦めであるが、あるいは食洗機を上級の

G6824SC(税別定価¥408000−)に変えることで、これぞ”This is Miele.”というべきもので、

あらゆる顧客に2ランク上の満足を与えることになる筈だ。(理由は次回に)

 

その場合の費用は同じ算出方法で186.7円/1日   X30日で5601円/1か月になる。

 

ミーレ食洗機の特徴はどのグレードを選んだとしても、

1.1日分の食器・調理器具がが1度に洗える。

2.操作が簡単で誰にでも扱える。

3.下洗いが不要で、手洗いよりキレイに仕上がる。

4.クリスタルグラスやワイングラスのように変形したデリケートな食器でも安全に美しく仕上がる。   

という基本性能は不変だ。

 

上記の費用が許容できるなら、ミーレに食器洗いという雑用を外注しない手は無いと思う。

 

何故なら食器洗いというのは丁寧に扱いさえすれば誰が行っても結果は同じである。ならばそういう部分は

機械に代行させて、その時間をクリエイティブな家事に回すのが今風というものだろう。

 

次回、その辺をもう少し掘り下げて考えてみよう。

 

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ミーレ食洗機外注論その2

 

もし貴女の使用するレンジフードが油で酷く汚れてしまっていたらどうするだろう?掃除しようと

思いつつも、いつかいつかと思ってるうちに手が付けられないほどになって、色の変わった油が

滴ってくるほどになった。さあどうしよう。そういうサービスを専門にしてくれるお掃除業者が

いて、代行してくれるとしたら、外注費としていくらなら気持ちよくオーダーできるだろう?

 

換気扇もここまで来ると、掃除も大変で軽く2,3時間はかかる。見えるところだけでなくフィルター

はもとよりその内部、シロッコファンを脱着してのクリーニングでないと意味がない。まさか千円、二千円

で業者が動くとは思えない。1万円か?いやいや五千円かな?どうせなら夫にお小遣い1万円をちらつかせて

お願いするか?子供に5千円でまかせるか?それで仕上がりが悪かったら癪にさわる。誰しもが費用対効果を

考え対処法を検討することになる。今回だけのスポットと月一の定期清掃契約でもコストが変わるはずだ。

 

今回、本題の食後の食器の後片付けを月単位で外注業者に委託すると考え、試みにミーレ食器洗い機を活用

した場合の費用対効果を算出してみようというのが今回の主旨である。

洗い上がりは当然プロ並みのものでないといけない。洗い残しがあったりしょっちゅう食器が割れるのであれば、

その分も弁済保証することも契約に盛り込みたい。

また、すべての食器洗いを委託できるなら、1日に1時間位は時間が空くはずだ。時間短縮ではなく、新たな時間

の創造になる。月に30時間(1日と4時間)の時間が作れることになるとしたら、それをどう有効に使おうか。

 

次回は実際にミーレ食洗機を導入した場合の一月あたりの実質経費を計算してみよう。

 

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ミーレ食洗機,外注論 その1

 

何年か前に長年勤めた社員が「辞める」と言い出した。辞めてどうするのかと聞くと「お掃除系のフランチャイズ

に加盟して自営する」のだと云う。私は反対した。というのも私も20代の頃(軽く40年以上も前の話だが)、

当時ダスキンのフランチャイズで掃除屋を開業したことがあった。

 

注文を取るのは何んとか頑張れた。何より困難を極めたのは労働力をコントロールすることだった。在庫は倉庫にしまって

おけばよいが人間はそうはいかない。人件費は一定でも、人によって生産性は大きく変わるのだ。高齢化時代に備え、補助金

の出るお年寄り(今となっては私自身が立派にこの範疇に入っているが)を商品化して一儲けしようというスケベ心が

つまずきの元だった。労務管理の難しさを思い知らされ、あえなく3年で破綻したものだ。

 

今でもフランチャイズそのものを私は好かない。看板のPRと商品の流通という美味しい部分のみ本部で押さえておいて、

サービスの提供、サービスマンの管理という最も面倒な部分を加盟店に押し付ける。即ち人件費や店舗の家賃という固定費は

すべて加盟店に押し付けておいて、美味しいところだけをひきよせている。テリトリーというのも単に本部が勝手に線引き

するだけのことで不動産的価値は皆無である。コンビニ等も同様でこのアメリカ流の商法を私は全く気に入らない。

 

ところがその辞めた社員が最近家を新築したとの風の便り。まずまずうまくやってるようで安心した。友人でメリ−メイド

で活躍してる人もいる。思うに時代も変わったのかなと。昔は家の掃除を業者に依頼することなど思いもよらなかった。

主婦が手抜きをしていると思われる時代だったのだ。

 

ところが最近は共稼ぎも増え、また女性の社会進出が目だち、他人に任せられるところは外注に出して、空いた時間を

自分のために有効に使うという賢い主婦が増えてきたという。

 

前置きがながくなった、いよいよ次回は本題の「ミーレ食洗機外注論」について語ろう。

 

 

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今回のミーレ食器洗い機のマイナーチェンジについて語ろうか。

ミーレ食器洗い機が今年7月7日ひっそりとマイナーチェンジされた。発売日以降の月末なって新カタログが届くというお粗末さ

だった。25周年モデルはミーレとしては安さで飛びぬけていたので、ある意味センセーショナルだったが今回のマイナーは価格

据え置きという地味なものだった。だがこの地味なマイナーにこそミーレの深慮遠謀が隠されているような気がする。その辺を

ゆるゆる語っていこうと思う。

 

ミーレにはブランド的ファンがいることは間違いないが、食洗機に関しては強力な洗浄力に大きな庫内がユーザーを圧倒し、

こまかな弱点を忘れさせるほどだった。名機を前にそんな細かいところに触れてはいけないというような風潮もあった。

大きな美点が多少時間がかかることや、ヨーロッパ製は余熱乾燥の為、乾燥が少々甘いというのはやむを得ないと認識されてきた。

だが本音で言えばせっかちな日本人にとって早ければ早いに越したことは無い。日本は湿気が多い。乾燥するならそれに越した

ことは無いという声なきユーザーもいた筈である。今回のマイナーチェンジはそんな隠れた声を持つミーレファンのハートを

さりげなく直撃した感がある。

 

簡単にマイナーチェンジの内容に触れてみよう。

新しいシリーズはEcoFlexシリーズという。経済的、柔軟性を表す造語であろう。中でも目玉は従来の「Sensoer wash」が 

 

「Automatic」に表示だけが変わり、新しく「Quick pawer wash」というコースが追加された。

 

こいつは完璧と思われたミーレの「Sensor wash」という洗浄コースを純正洗剤使用という条件付きながら平均所要時間

約58分でこなすというスピードコースだ。(従来のセンサーウオッシュで1時間半強位)結構な時短になるが省エネになって

早く仕上がるに越したことは無いのだ。

少々お高い純正洗剤を使って素早く仕上げるか、市販の洗剤でマイペースで仕上げるかはユーザーの判断にゆだねられる

ことになった。

 

 

 

お次はオートオープン乾燥だ。どうしてもこれが欲しくて高いグレードを買うユーザーもいたが、一番安いベーシックタイプ

からこれが標準となった(60cmWのみ)わけだから迷いは減った。乾燥工程が終わった段階で自動的に少しドアが開いて

外の冷気を取り込み内部をクールダウンさせるという仕掛けだ。これによってワイングラスなどは水滴が消え驚くほどキレイに

なるし乾燥も1ランク上になる。乾燥は良いに越したことは無いのだ。これが最もお安いモデルから標準になった。

 

ところで、昔から(約20年ほど前)ミーレの食洗機,洗濯機、乾燥機の全機種に「アップデイトシステム」といった機能が

装備されていた。ハード(機械)は20年の使用に耐えうるよう作られ、時代とともに進歩する技術は専用パソコンからデ-タを

送り込みバージョンアップさせるという技だ。新しい洗剤等が開発されたときなどそれに対応したコースを送り込む。新しい洗い

方のノウハウが確立されたらデータを送り込む。本気で1台の機器を20年間使わせる魂胆だ。これは日本では絶対にマネが

できない。技術的にではなく、思想的にである。そんなことをしたら新しい機器が売れなくなってしまう。まるで本当の

エコロジーとは購入した機器を長く使うことだよと主張するかのようだ。これは販売する側からいえば反逆的行為だろう。

 

 

 

 

今回のマイナーチェンジにメーカーは殆んどコストを割いていないのではないか?それが証拠の価格据え置きだ。

なぜなら今回の「パワークイックウオッシュ」はアップデイトシステムの工場版のようなものだ。「オートオープン乾燥」も

特許とはいえ従来の技術に過ぎない。今までの生産ラインにちょっと手を加えただけだが、知る人にとってはG6620

(G6100の後継モデル)はウソのようなお得モデルだ。同価格でこれだけのものが出来れば消費者にとってメリットが大きい。

ほんのわずかな投資で全く新しいものを作り上げられるという事はミーレの商品開発能力が成熟してきた証のような気がする。

 

最後に内部バスケットだ。清潔なホワイトに可動部にはイエローをあしらうというセンスは従来通りだが、イエローの配置が

使い易くなった。特にワイングラスをかけるところは柔らかくなったし、3Dカトラリーも便利になり、この辺は正常進化と

云ったところだろうか。

 

随分と長くなってしまった。読む方も疲れるからこれくらいにしておこう。

次回は純正洗剤や次回のランドリー製品の予想について書いてみよう。ではまた。

at 11:00, globeinc, NEWS・お知らせ

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