ミーレサイクロン式掃除機 新発売!!

 

遅ればせながらというべきか、

   待望のというべきか   ミーレからサイクロン式掃除機が

                   新発売となりました。

 

グローブスタッフはいづれも従来型のミーレ掃除機を愛用してる

のですがその共通の評価というのが

 *タフで頑丈で故障知らず。

 *経年劣化はほとんどなし。

 *いつまでも変わらないパワフルな吸引力。

 *少々重い。   etc.

 

その特徴を生かしつつサイクロン式が新登場です。私どもも未使用のためあえて

リアルな寸評は控えますが、そこは当然ミーレ基準で作られてるかと思います。

 

2月29日には展示用が入荷します。是非ショールームにてご検分くださいませ。

自由にお使いいただけます。何ならSR全体をお掃除いただいて結構です。

 

様子をご覧になりたいお方は下のアドレスをクリックください。

ノズルのアクセサリーもご覧いただけます。

 

ミーレ掃除機 フル活用術!豊富なアクセサリー<15種>をご紹介 (youtube.com)

 

そろそろ季節に入ります。花粉症を撃退しましょう。

at 14:26, globeinc, 新製品情報

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「お蔭さまで30周年」  ミーレはエイリアン

 

よく「ご職業は何ですか?」と、問われて「商人」とだけ答えることが多い。輸入キッチン

の話をしたところでまず理解されない。「ドイツ製の家電製品」といっても同様である。

 

へえー‼と驚くだけで次の言葉はまず帰ってこない。どうも私は他人から「不思議な物を

売る、得体のしれない小商いの小忙しい商人」と思われてるのだろう。ま、概ねそんなもの

だけれどネ。

 

ミーレと云ったらドイツ製の有名ブランド製品と思ってるのは関係者だけで、世間の人は

まるで頓着していない。洗濯機と乾燥機で100万円といえば腰を抜かす人がほとんどだ。

 

商品さえよければ人は買ってくれるというのは単に思い上がりで、商品がよいならば余計

のことPRして認識してもらう責任があると思う。顧客に良い商品を知ってもらうチャンス

与えれなくて何をかいわんやである。これは自省として。

 

美しいショールームに製品を格好よくディスプレイして、広告を打ちまくって、女の子を

配置しとけば売れないはずはないというのは大いなる錯覚であろう。

日本人は舶来物にコンプレックスを感じながらも、Japan as No.1を信じているのだ。

 

幾ら資料をよく読んで詳しく商品説明ができたからといってそれで売れるものではなく、

お客様の困ってる問題点をよく理解して、その解決策を親身になって相談に乗る姿勢が

必要だろうと思う。

 

日本のお客様にとってミーレはエイリアンだ。名声の通ったドイツ国内で営業するの

とは訳が違う。市場も商習慣も設備も客のニーズも、勿論、金額も異なるところに割り

込まなくてはならない。

 

ドイツのミーレの重役さんにもそのことをわかってほしい。プライドだけを先行させ

ても何も起こらない。どうすれば日本の顧客が喜ぶかを真剣にドイツ側に提案していく

のもわれらの責任だろうか。

 

 

at 13:46, globeinc, NEWS・お知らせ

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「お蔭さまで30周年」   統計によれば・・・・

 

ある統計によれば、新しく発足した会社(お店)が10年後も変わらない業態で

存続してる確率が6.2%なんだそうです。

例えば、ある年に100件の新会社が設立されたとして10年後も存続してるのが6件。

即ち94件が消えてるということになるようです。皆が皆、心に希望をためてスタート

した筈なのに侘しい限りですね。

 

それが30年にまで延長すると更に確率は低く0.3%になるそうです。1000件の

うち僅か3件しか残らないのだそうです。そこには後継者問題も絡んでくるんだとか。

なるほど納得です。

 

私的にも、一人息子がすでに他業種に埋没しており。私自身も数年前より恍惚状態に

なっていることから、まるで仕事の役に立っておらず、それでもスタッフを徐々に慣ら

して来た甲斐もあって、図らずもその辺は回避されたのかと。優秀な部下がいると本当に

楽ちんです。

 

ミーレも4代目のDr.マルクス・ミーレがCEOとなり、創立125周年と、グローブでは

遥か足元にも及ばない状態です。(当たり前やけど)しかも無借金経営とどえらい違い

でございます。

 

ここからは雑学の世界に入りますが、大阪には世界最古の企業が存在します。天王寺

にある「金剛組」という会社で、西暦578年に四天王寺建立のため聖徳太子が百済

より招聘した宮大工が設立したもので2005年まで独立した会社として存続したそう

です。現在も「高松建設」の子会社となって今なお継続中とのこと。

四天王寺焼失のたびに、息を吹き返したのかしらん。お陰で彼の寺は今もピッカピカ。

 

もうこの辺はすごいというより日本神話というか完全に浮世離れしてますよね。

飛鳥時代の生き証人だね。

at 14:10, globeinc, その他

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「お蔭さまで30周年」  人生、幸も不幸も裏表

 

久しく生きてきて確信を得たことがある。それを今回のサブタイトルとした。

 

グローブを立ち上げて2か月目に阪神大震災に出合った。神戸/三宮でスタート

したグローブはまともに被害を受けることになる。建物がみな傾いて垂直線すら

どれか判別できない様な惨状にガックリして絶望したことは言うまでもない。

将来を展望する希望も失くし、手の打ちようもないことから、足元のできること

をするしかない。仮に会社をたたんでも世間には許してもらえるだろう、と自分

で自分を納得させた。

 

いい意味で開き直れたと思うのだ。不安でつぶれそうになる新米社長をブレる

ことなく前へ押し出してくれたのは、地震のお蔭だったかもしれない。

 

何年かたち、施主のたっての要望で納品したミーレ洗濯機が大トラブルになり、

当時ミーレジャパンのK社長と事後処理にあたる事になったが、それまでミーレ

を販売した事はなかった。が、このことが縁でミーレの代理店になり、今では

ミーレ製品がグローブの大黒柱になっている。これも奇縁といえば奇縁である。

 

例を挙げればキリがない。

人生には色んな変化が津波のように襲ってくるが、よいことも悪いことも織り

なす綾のようにやって来る。どちらも同じもので裏と表があるだけだ。悪い事

の後ろには良い事もセットでついてくる。幸せは苦労して「つかむ」ものでは

なく、すでに「ある」ことに気づくことだと思えるようになった。

 

これから社会に飛び出す若者には是非、困難をはねのけて頑張ってほしい。

気力があればなんとかなるもんだ。大人は口を開くと「説教」と「昔の自慢話」

を繰り返す。が、そんなものは適当にスルーして気楽にやればよい。

人生は1度きり。やりたいように。あなたが主役だ。

 

人間、生きてる限り勉強。

        生きてる限り青春、  だよ。

at 12:07, globeinc, その他

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「お蔭さまで30周年」  社名で悩む

  (30年前の懐かしいglobeの写真です。関係者の方、ゴメンナサイ)

 

さて、起業にあたっては最初に頭を悩ますのは社名の決定だろうか。30年も

前の話になる。いつまで続くのかもわからないのに大層な名前は荷が重い。

が、一つ間違えば長〜い付き合いになる。

 

最初はドイツ語で感謝を表す「Danke ダンケ」にするか英語で「Thanks]

がいいかなと思ったけどコンビニと間違えられそうだし、ちょっと媚びを

売りすぎで気恥ずかしい。

 

考えあぐねてテレビをつけたら小室哲哉プロデュースによる「globe」が歌っ

てた。直感的に「これは使える」と思った。曲名も「Departurs」とはさい先

がよい。

 

 *会社勤めのお父さんはGlobalを連想するかもしれない。

 *主婦のお母さんは「鍋つかみ」をダブらせるかもしれない。

 *腕白盛りのボクは野球のグローブだ。

 *思春期のお姉ちゃんは文字通りそのまま。

 

短くて覚えやすいし、濁音が二つもあるので適度に重量感もある。破裂音も

含まれて無いから発音もしごく楽だ。

 

というのは全て後から付けた単にヘリクツであって、すべてはパクリから

派生しているのは間違いない。世の真実とはそういうものかもしれない。

 

時には必死で、またあるときはヤケクソで、右往左往しながらヨタヨタと

歩いてきて、ふと後ろを振り返ったら30年の歳月が刻まれていたという、

 

これって、いつまで続くんだろうか・・・・・

 

 

at 15:52, globeinc, その他

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